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鈴木翔大とは【なんちゃって年表】

  • ぽてこ
  • 2022年8月14日
  • 読了時間: 6分

門外不出メモ第1弾。平凡of平凡な男の人生について。

0歳 生誕。千葉県で生まれる。安産。


2歳 弟が生まれる。名前は優太。


3歳 幼稚園入園。初めは不安がっていたが、徐々に慣れていく。


4歳 あゆみちゃんに結婚を迫られる


5歳 幼稚園内で盛大に漏らしてしまう。なんとか隠蔽しようとするが失敗。隠そうとした事を怒られる。

卒園会では劇を披露。兵士A役を精一杯演じる。

卒園式ではあゆみちゃん号泣、別々の小学校へ。


小1 小学校入学。初めは緊張したが、徐々に友達も増え、休み時間はサッカーが定石。


小2 仲良し5人組爆誕(けんちゃん、タッキー、香苗、彩花)小学生時代の思い出は大体この5人のもの。香苗の事が好きだった。


小3 5人で夏祭りへ。香苗と一緒に花火を見れた事は今でもはっきりと覚えている。告白しようとも思ったが、やっぱり恥ずかしいし怖いしで出来なかった。


小4 タッキーが親の転勤で転校する事になる。どうしても転校してしまうのが嫌で、門限を破って皆で遠くまで出かける。遠くと言ってもそこはやはり小学生で、最寄りから3駅ほど先にある星がよく見える丘だった。また5人で会おうとそこで誓う。その後こっ酷く怒られたが、それも含め良い思い出である。


小5 けんちゃんと彩花と共に陸上部に入部。香苗は吹奏楽部に入部。部活の都合もあって4人で集まれる機会は減ってしまったが、それでも休みの日はよく一緒に遊んだ。


小6 とうとう迎えた卒業式。香苗に告白することを決意する。他の2人が影からこっそりと見守る中、彼は意を決してその想いを伝える。静寂を破るようにして彼女の口から発せられた答えは…、YESだった。おめでとう!!ヒュー!!!


中1 地元の中学校に入学。周りから冷やかされるのは恥ずかしかったが、香苗と恋人として順風満帆な生活を送る。部活はサッカー部に入部。けんちゃんは野球部、彩花はテニス部、香苗は吹奏楽部にそれぞれ入部した。小学校の時の4人でも遊ぶが、この頃になると同じ部活のメンバーやクラスメイトと遊ぶ事も増えてくる。特にサッカー部の水嶋慶太とはすぐに意気投合し、親友になる。


中2 ディズニーランドにデートへ。ここでファーストキスを経験する。あのドキドキは一生忘れられない。

林間学校では部屋で野郎どもと騒ぐのが1番楽しかった。色々な検閲を乗り越えて、公園で拾ってきたエロ本を持ってきた猛者がいて、それを皆で息を飲みながら読んだ。胸が映ると「うおー!!」と盛り上がったが、下半身は想像していたよりグロくて正直ビビった。漫画では光ってたからさ…。


中3 中学校生活最後の大会。先の大会へは惜しくも届かず、悔しい思いをするが、それと同時にここまで仲間と頑張ってきたという達成感もあった。その帰り何を血迷ったかわからないけど、公園で水嶋とメントスコーラを3本くらい一気にやって騒いでた。

卒業と共に香苗とは別れる事になった。理由はお互いこれから環境も変わっていくだろうし、同じ気持ちでいられる自信が無いからというもの。正直翔大は別れたくなかったけど、香苗のそういう気持ちは薄々感じてたから受け入れた。ほろ苦い思い出である。


高1 地元の公立高校に入学。偏差値58程の自称進学校。中学まではありのままの自分で過ごせていたが、この頃から周りによく合わせるようになる。テキトーにつるんでおく感じ。部活には入らずラーメン屋でバイトを始める。


高2 同じクラスの高橋さんに告白され、別に好きだった訳ではなかったが断る理由も無かったので付き合った。それなりに楽しかったが、3ヶ月程たったある日、「翔太君って本当は私の事好きでもなんでもないんでしょ?」と言われ何も答える事が出来ずそのまま破局する。


高3 受験勉強1色の1年。特に楽しい思い出は無いが、最後の文化祭はそれなりに楽しかったし、クラスの出し物(男装女装喫茶)はわりと盛況だった。受験、ということでラーメン屋のバイトも辞める。バイト先の友人とはちょくちょく遊んだりしてた。

卒業式では特に泣いたりする事もなく無難に過ごす。カーストトップの男子達が第二ボタンやらその他のボタンやら最早ベルトまで持っていかれているのを傍から見守っていた。自分は特にそういうイベントは無いだろうと友達と帰ろうとした時、ちょくちょく遊ぶ事のあったクラスの女子に第二ボタンくださいと言われ少し嬉しかった。まぁ特にそこから進展は無かったのだが。


大1 都内の中堅私立大に進学。都内で一人暮らしを始める。この頃になると中学までの友達とは殆ど会わなくなっていた。親友だった水嶋も、高校に入ってからあまり話が合わなくなったので、前ほどの仲の良さはなかった。

大学ではサッカーサークルと抹茶スイーツ同好会を掛け持ち。どちらのサークルもそれぞれの良さがあり卒業まで入り続ける事になる。


大2 とりあえずTOEICの勉強を始める。公務員になろうとは思っていたが、就活の保険として。

それなりに友人もいたが、昔のように心から笑い合えるような友達はいなくなっていた。周りに合わせながらそれなりに自分も楽しんでおくと言った感じで、良くも悪くも人に深入りする事が無くなった。


大3、大4  特に特筆することもないような平穏な日々を過ごす。それなりにサークル活動して、それなりにバイトしてといった感じ。

公務員試験に向け大3の冬から勉強を始め、無事試験に合格。成田市役所に就職する事になる。


現在に至る。

市役所では同期や上司もいい人で、それなりに楽しくやっている。…と言いたい所だが、市民と距離が近いからこそ色々な意見がダイレクトに届くので日々疲れている。特に窓口業務しんどい。



人生で1番楽しかった時期は小学〜中学。高校に入ったあたりから楽しいけど何か物足りない人生を送り続けている。死にたくないけど生きたい理由もない。もし、今この場に全く苦痛を感じずに死ねるスイッチがあるなら押してしまうかもしれない。

家族には悲しい思いをさせてしまうかもしれないけど、悲しんでくれる人が生きている内に死にたいと思ってしまう。

こういう事を考えてしまうのは何か悩んでいる時に相談出来る相手がいない事に気づく時である。悩み自体のストレスも相まって、自分の人生の空っぽさに死にたくなってくる。

夢のある人が、自分の確固たる意思がある人が羨ましい。自分はそんな強い人間にも特別な人間にもなれない、平凡な人間だから。



☆弟「鈴木優太」設定

翔大の弟。兄の事は普通に好きだし、今でも一緒にサッカー観戦に行ったりしてる。

気分屋でマイペース。そして甘え上手。なんだかんだ周りに可愛がられるタイプ。

作曲に興味を持ち、中2の頃に投稿したボカロ曲が大ヒット。今ではボカロ曲の他にも他所からのオファーで作曲したりしてる。

現在は大学四年生。このまま作曲活動を仕事にするか、それとも就職するか悩んでいる。


 
 
 

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